危険な俺様アイドル様【完】






俺が一歩前に踏み出そうとすると同時に、女は動いた



「前見て歩けよ、馬鹿。」




白石さんが近くにいないことを確認済みで、そう言った




『……えっ!?』




俺の言葉に驚いて、恐る恐る顔を上げる女













――――――っ!!



驚いた、



一瞬にして俺の心臓が、持っていかれるかもしれなかった




目の前にちょこんと座っている女は



あり得ないぐらいに可愛い



アイドルやってて、芸能界にいたとしても



こんなに可愛い女には、なかなか巡り会えない