それでゎ昔々の話

篭女(カゴメ)とし、囲われた女性が自身を囲った男の子を孕み孕み(ハラ)ました産もうとした。

…だが篭女の者に、子を産まれれば困る
囲った男の本妻の母が
篭女の者の所へ行き、篭女もろとも孕み子を殺すためにかいだんから突き落とした。

…誰にもバレぬよう
夜明けの晩に。

夜明けの晩で
足元がよく見えずに
篭女ゎ階段から滑って死んだ。

孕み子もこの世に出るコトもなく
あの世へ逝った。

…その様にされた

…所詮、篭女。
そして孕んでいたのだか
然もありません。と
事件にされなかった。