11歩で歩く道

「雅幸の母親は2歳の時に亡くなってる」












「店長……」






















「ご、ごめんなさい」







「気にしないで」






……




「雅幸、今日はかなりはしゃいでた。やっぱり寂しいのかな。言わないけど」












店長……

















「雅幸君は店長のことが大好きなんだと思います」





「え?」










「実は私も父子家庭なんです」