「たまにはお前も練習来いよ。試合全然出てないわけやし」


「ん~、そやな。ま、俺には才能があるからいかんでも
大丈夫てきな?」


自分で言ってるしこいつ。



「なに言うてんのよ。ほら今日は行こ!」


咲良が海斗の手を引っ張ってく。


あ、言い遅れましたが、俺と海斗と咲良は
同じクラスになったんで、いつも一緒に体育館向かってます♪