晴れ時々、くもり。


「ノックして
入ろうねー」

桜子が軽く注意をすると
声を合わせて
「「はーい」」という。

「って、そんなの
どうでもいいんだよ。
何、さっきのやつ」

澪Mioが口を開いた。

「あぁ・・大介くん。
なんか、生徒会長に立候補
してきたんだけど・・」