月曜日、会社に出社して、ロッカールームへ直行する。 いつものようにビルの18階にあるカフェに寄らなかったのは、早番のためにもう出社しているであろう同期で受付の愛海を捕まえたかったから。 今日の私のシフトは5階の応接受付で、1階エントランス受付の愛海とは、全くかぶらない。 それどころか、お昼も一緒にできないと、金曜日愛海がこぼしていたから間違いない。 『美姫、来週のシフトどこ? あたし、さ。来週の月曜日から下なんだよね~。 しかも、早番。寒いし眠いし、マジ最悪~」