え、笑顔が眩しいよ~~!
「お、おはよう」
学校以外でこうしてちゃんと会うのは初めてだからどうしていいかわからなくて
つい下を向いてしまう。
だめ、緊張して本宮君の顔、見れないよ...
「行こうか、倉田」
「あ、うん」
とりあえず歩くことにしたわたしたち。
わたしだけじゃなくて本宮君も緊張しているのかな
なかなか言葉が出てこない。
わたしと本宮君の間には一人分の距離。
もっと近づきたいけれど..なかなか
そんな勇気はない。
「券買ってくる」
「あ、わたしも..」
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