「あたし、学校祭の委員頼まれちゃってさ」 「へー、雛に務まるのか?」 「うるさいなぁ!」 顔をしかめる。 こんな子供っぽい子の一体何処を俺は好きになるっていうんだ? 大体小さい頃はお風呂にも入れてあげたりしてたんだぞ? 完璧な“お兄ちゃん”なんだぞ? 雛にとっても、俺にとっても お互い恋愛感情、というくくりはないはずだ。 「あのね!本宮君も一緒なんだよ」