今まで… 全てが上手くいきすぎていて、 こういうときの解決方法がわからない。 あたしは、悩みながら、いつもの道を歩く。 そして、光がいつも座っているベンチに目を向けた瞬間… 違うものが視界にうつった。 「ねぇねぇ、今夜さ、タツヤん家行っていい〜??」 「俺我慢しねぇよ?」 「やったぁ〜♪」 あたしの目の前を通り過ぎる。