俺は未琴と合流するために部屋から出た。



俺達が狙う文書は
研究所の2階の奥。


多分もう未琴は着いてる頃だろう。



俺も色々考えてる内に着いた。

案の定、未琴はいた。
だが沢山の警察に銃を突きつけられていた。

…………笑いながら





あいつ何かやる気だな(汗)



「お前はもう逃げられない!!抵抗せずに今すぐ手を上げろ!!
抵抗するならば撃つぞ!!!!」


隊長っぽい男が声を張り上げて叫んだ。


「手を上げていいのね?」


「こっちは上げろと言っているのだ!!早くしろ!!」


「本当にいいのね?」


男の顔は怒りで真っ赤だ。

「早く上げろ!!!!」

そう言って警官が銃を構えた