『ねぇねぇ蓮くんは彼女とかいないの〜?』 蓮くん!!! もう名前呼ぶぐらい仲いいの?! あたしはびっくりしたと同時に 何かモヤモヤした。 何でこんな気持ちになるんだろう? あたしはこのとき自分では 分からなかった。 「さぁどうでしょう〜。」 望月くんは笑いながら答えた。