そうして私への愛情は減少していった

でもそれとは逆に増えたものもあった

それは私への束縛だ


何時までには帰ってきなさい

誰々ちゃんとは、もう遊ばないで

それじゃなくて、こっちにしなさい


など、小学校の高学年の私には

かなりうざったいものだった