2時間ほど勉強して 窓の外を見てみると あたりは もう、 真っ暗だった。 時計を見ると もう8時を過ぎていた。 「疲れた……」 「お疲れ様」 「お腹すいたし……」 「…なんか食いに行く?」 「…えっ」 「嫌ならいいけど」 「いくいく!!」 子供か と言って 笑う先生のほうが 子供に見えた。