大好きだよ、先生





広すぎて

途中で少し迷ったけど

なんとか無事、

放送室にたどり着いた。


「失礼しまーす…」

「うっす。おせーぞ!!」

「すみません…」

「ま、いいけど。じゃ 早速… ほい」

「うっ!?」


手渡されたのは

重すぎる段ボール箱。

ガチャガチャいうから

たぶんマイクとかだろう。

それにしても……

重い。