「んー

いったっ」

朝、目が覚めると同時に翔と昨日したことがよみがえる。

恥ずかしい…

はだけた服を急いで着てケータイを見た。


「あ、お母さんから電話…」

私は急いでお母さんに電話をかけた。

「もしもし!!
後、5分くらいでつくわ」

えっ!はやっ

「わかった!じゃあね!」

とにかく翔を起こさないと!!

「翔!!後、五分で帰ってくるよ!!」

「後、ちょっと……」

「いいから服着てよ!!キャッ」

「んっ。おはようのキス」

「ば、バカ!!」

「バカじゃねぇよ」

もーう!!早く!!