さてさて、ここからが本題で御座います。


ここまで長かったでしょう?

すみませんでした。


この【御挨拶】はどうしても必要だったのですよ。


次は、見るか見ないかはお客様のご自由で御座います。


強制は致しませんので、悪しからず。



・・・あ、そういえば最後に出てきた不思議な老婆とは、私の古い友人ですので。

決して悪い人間ではありませんので、御安心を。



この少女の訳には、多少の説明不足もあったかと思います。


そんなお客様のために、私からの些細なお礼として【解説書】を作成致しました。



少女の更なる訳が知りたい方は、どうぞ拝見なさってください。


・・・と言っても、【解説書】に書いてあることは、補足に過ぎませんが・・・。







では、御挨拶はここまでとして、解説へどうぞ。