車に乗って約10分。 待ち合わせの場所に着いた。 翔太の姿はない。 「先に待ってよっか」 「ダメよ華音。デートは男に待たせるもの」 「……胡桃…あんた誰よ…」 胡桃がしつこかったから車で待つ事にした。 まぁ恋愛豊富な胡桃に任せよう。 フと窓の外を見ると翔太らしき姿。 「あれ翔太…じゃない?」 「あっ本当だ!じゃあ隣にいるのが力弥?」 「多分そうじゃないかな?」 ドアを開けようとした瞬間胡桃にとめられた。