「……んぁっ」 海へ行ったときと同じようにまた声にならない声。 とろけそうにあたしはされるがままだった。 「ここ、俺ん家なの。俺の部屋で俺のベット」 「…うん、だからなに?」 「なにって…。わかれよこの状況」 「え?」 「そんな声出されたら、理性持たねぇだろ」 あ!そういうこと! ってことはあたし今、やばい状況な訳で…。 「翔太…どいて…」 「今さら無理。お前食いたい…」 「は?ちょっとなに言ってっ…んっ!」 どうやら逃げられないらしい。 あたしのせい?