「金持ちでも、こんな店くるのね」 「それって嫌味ですか?」 ちょっとムキになって言ってみた。 カレンさんは驚いたのか目を開いてた。 「…そう言う事よ。私はアンタが嫌い。だから翔太と別れてよ」 ″別れてよ″ その言葉がなぜかすごく心に刺さった。 その言葉はカレンさんが翔太の事が好きだと言うとこを遠回しに言っている。 だからなおさら突き刺さった。