お嬢様の悩み






それからあたしたちは色々話した。


胡桃の彼氏あるある、力弥君の昔話。


無駄話ばっかだった。


でも時間を忘れてずっと話してた。



「ふぁ~、そろそろ眠くなってきたな」

「そうだね。もう1時回ってるし…」

「華音は、どーしたい?」

「…………もっと一緒に居たい」



ついつい、本音が出ちゃった。


明日は買い物したり朝から忙しいし。



「嘘!そろそろ戻るね。明日も早いし」



そう言って重たい体を起こして入り口に向かった。