お嬢様の悩み





あたしは翔太に飛び付いた。


何も気にせず飛び付いた。



「ばか!ばかばかばか!!」

「華音…」

「もうわかんないよ!翔太のばか!」



泣きながら訴え続けた。


なんでいつもピンチに助けにくるのよ。


さっきまで素っ気ない態度だったのに。


もう本当に大好きだよ。