お嬢様の悩み






別荘に着いたのはお昼前。


久々に来た別荘は大きく見えた。



「別荘やのに俺ん家よりデカいやん…」

「普通の家かと思った」



男子は目を開いて驚いている。


胡桃はなぜか呆れていた。


あたし達は別荘の中に入った。



「…あれ?誰もいないの?」

「うん。今日は呼ばなかったの」

「ってことは4人だけか?」

「そうだよ」



もしパパ達に知らされたらどうするのよ。


それに気を使ってもらいたくないしね。