「ずっと……会いたかった。」 俺は美姫の髪に顔を埋めた。 「あたしも……ここでずっと待ってた。リオが来てくれるのを……」 美姫も答えるように俺の背中に手を回した。 離さないと誓ったこの温もり。 もう帰って来ないと思ったのに 帰ってきた。 「なんで生きてたんだ?だってあのとき……」 そう、確かにあのとき死んだ美姫の体は光となって消えてしまった。