パッと目を美姫に戻すと手はだらんと力なく垂れ下がり 顔は真っ青でピクリとも動かない。 今気づいたが、美姫の立っていたところに大量の血の跡があった。 「おい…レナこれって」 俺はレナにそれを見せた。 レナはそれを見ると泣いた。 「美姫……無理してたんだ。あたしたちのために最後の一人まで力を振り絞って…」 「そんな………」 血を吐き出すほどに辛い作業……。 俺はレイラ様が死んだ時を思い出した。