あたしはポケットから水晶を取り出した。 「……レイラ様と同じ道を歩むのですね?」 水晶からララの声がした。 「うん……ねぇララ。この選択…間違ってないよね?」 「あなたが決めた人生です。答えはありませんよ」 「そうだね。ありがとうララ」 あたしは水晶を天に掲げた。 「水晶よ!どうか私に力を……この世の悪しき記憶を邪悪な記憶をすべて消し去って!」