「俺、強くなりたいし。それに俺らはまだ動ける」 「そ…うだよな。やろう!」 みんな顔をあげ走って行った。 あたしが行こうとしたら校長があたしの腕をつかんだ。 「どうしたんですか?痛みますか?」 あたしが心配そうに聞くと校長は首を振った。 「あの子たちがあんなに逞しくなれたのは…美姫ちゃんのお陰よ。ありがとう」 校長はにこっと笑った。 それに答えるようにあたしも微笑むと リオ達の後をおうように走った。