リオの冷静な一言を聞いてみんな動きをぴたりと止めた。 「ど…ういうことだ」 いつも冷静なルイも動揺している。 「暴走を起こしているモンスターを檻から脱走させやがった」 「どのくらい……?」 リクトは怖い顔をしてリオに聞いた。 「さぁな……暴走を起こしてるモンスターがたまってる刑務所の人数だから…少なくとも10万はいる」 「マジ……かよ」