あれは…たぶんスイッチか何かだと思う。 「何それ」 「コレ?これは、解放スイッチ」 勇羽は楽しそうに笑う。 「このボタンを押せば、人間の町とモンスターの町両方にリオ君みたいに強暴化したモンスターが檻から脱走しちゃうんだ。面白いでしょ?」 勇羽はケタケタと笑い始めた。 勇羽の下には赤色の水たまりができている。