見事に心臓にい直線だったらしく勇羽は苦しそうにこちらを睨んでいる。 「美姫……お願いだ。…俺と…一つに戻ろう…」 「勇羽…。あんたは力が欲しいだけでしょう?そんなものですべてをねじ伏せて何が楽しいの?」 あたしが聞くと勇羽はニヤッと笑った。 「楽しいさ………そりゃあ」 そう言って勇羽はポケットから何かを取り出した。