勇羽はその拳を強く握りしめた。 「当然にお前は朝陽のとこへと連れて行かれた。…俺は……置き去りにされた。」 勇羽は本性を出したように自分の事を俺と言った。 「この世に必要とされたお前と、親にも会えずいらぬ存在とされた俺。…当然お前を恨んだ」