「なぁ、リクト。担任に今日はサボるって言っといてくんねぇ?俺、屋上で昼寝してくるわ。 」 「……本当お前って、堂々と言うよね(笑)」 リクトはあきれながらも了承してくれたので俺は屋上に向かった。 「はぁ…やっぱ屋上は最高だぜ!」 俺は大きく伸びをしながら日向に寝っころがった。 ここを知ってるのは 俺たち4人だけ。 って言っても俺以外は勝手に入れないんだけどな。 カギは俺しか持ってないから。