って
ベツに彼氏とかじゃないけど///


「えーっとパパのお知り合いの…ジュ」


「えー!!!!!!格好いい!!私。みっこ!!!!よろしくぅ〜」


私がジュンソンを紹介する前にみっこが
フライングした。


「うはは!!僕イケメンですかぁーありがとぉ。ジュンソンです。」


上機嫌なジュンソンとみっこは軽くハグをした。


(こういうトコ外国人なのかな…それともただのプレイボーイ?)


「ん…サチコ?」


ジュンソンはひょこっと私の顔の前に顔を出した。



「な、なにょ///!!」


(ち…近い…)


「んー…なんか変な顔してるカラ…」

「べ、別に…ほっといて。」


な、
なんか変な気分なんだもん。

なんだろ…コレ。


「ジュンソン!!サチがおかしいのはイツモの事なの。放っておいて始めよ☆」


みっこはジュンソンの背中にぽんと両手を添えると
そのままソファーに連れていった。


「お客人は座っててね♪」


いつでも気がきくみっこは

テキパキとパーティーの準備にとりかかった。