シャーー…



シャワーの音が私にリアルな生活を実感させる。



どきどき



先輩を見た時みたいに
胸がうるさい。



キュ


シャワーの音が止まったので
私はドア越しに声をかけた。


「ジュンソン?あの…タオルなんだけど…」

「お、コマウォー」


訳わかんない呪文とともにジュンソンがドアを開けた。


「え」

「ありがと。」


バタン


ドアのすき間からバッチリ見えた彼の裸。



裸…



「キャーーーー///////!!!!!!!!!!!!!!」