Christmas present for you!

「失礼いたします。

クリス様、ユキノ様このようなところにいては
風邪を引いてしまします。

どうぞ
室内にお戻りください。

すぐに昼食の時間でございます。」


控えめながらも
凛としてジャンの声が響いた


「そうだな。
ユキノ、おいで。」


「はい。」


クリスに肩を抱かれたまま
雪乃は室内に戻って行った