「飛鳥?」 ダメ…これ以上一緒にいたら… だめ! 「ごめん…私達、別れっ…」 途中まで言って急に目の前がグルグルと回り始めた 気持ち悪い… バタっ 「飛鳥?ぉい!飛鳥あぁ!」 遠のく意識の中哲輝の声と草のにおいがかすかにした