[短]ソライロ



「じゃーコレッ!」
「おっ!ありがとう」


私の選んだ写真を手に取って微笑んだ。



「…本当にいいの?」


「えっ…何が?」

写真から目をそらした哲輝は
少し不思議な顔をしていた。


私は目をそらし


「私が選んで…」

と、言いもう一度顔を上げた。



すると哲輝はニコっと微笑んだ。



「いいに決まってるやん!
てか、お前に選んでもらわな意味がないからな~」


「…良かった。」


少し私は照れてしまった。