[短]ソライロ



だけど、



それは最後のお告げだったのかもしれない…。





母は先生に頼んで
私に自由な時間を作ってくれた。



私は、哲輝と過ごすことになった




久しぶりに両親と家族水入らずでもよかったんだけど…

母が



”どうしても市川くんと”



と言ってくれた






母も分かっていたんだと思う…。




私がもぉ…終点に近いと。