小さいあなたが好き




あたしと一馬くんは屋上に来た。



「ねぇ、一馬くん」


「ん?」


「せめてりんりんとお昼ぐらい…」



ガシャーン!



すると一馬くんはベットボトルをフェンスに向かって投げた。



「真奈美が小田さんといっしょにいたい気持ちはわかるよ」



一馬くん…


どうしよう…