「か、可愛くないよ私」 「いい加減自覚しろ」 蓮也は私の頬へと軽く口付けてから身を離しソファーへと腰を下ろす そっと触れるだけの優しいキスなのに凄くドキドキする 私の事を愛でてくれている事が伝わってか、凄く嬉しいし胸が温かくなる 「指は無事か?」 「指?」 蓮也はちらっと私へと視線を向けながら不適な笑みを浮かべる 指大丈夫かって…あ! また包丁で切ったりしてないかって事!?それって私の包丁使いをけなしてる!?