「気を使わせたみたいで悪いな。今からデートするか」 「もう今デートしてるよ。蓮也とこうしてデートしてるもん。ねぇそれより見て、私炒飯作ったの。上出来でしょ?」 「…里桜」 蓮也はリビングへと戻って来るや否や、私の身を引き寄せる ど、どうしたの? 「れ、蓮也?」 「ったく。可愛すぎんだろ」 「へ?」 「お前可愛すぎ」 そのままぐっと強く抱き締められる中、頬が赤く染まって行くのが伝わる程真っ赤になった。