私は蓮也の背中に額を凭れかけさせて、呟く様に言葉を紡いだ 「蓮也…私、蓮也と結婚出来て本当に良かった。毎日幸せを有難う」 「それはお互い様だ」 「私も蓮也を幸せに出来てる?」 「ああ。今まで感じた事のない幸せを堪能してる」 「それなら良かった」 「…里桜」 蓮也はこちら側へと向くと、私の身体を包み込む様に抱き締めてくれた。