嘘偽りの愛しい体温-Ⅱ-



ジュエリーショップに着くと、硝子ケースに様々な種類の指輪が陳列しており目を奪われる


ライトアップしているせいか、指輪の殆どが綺麗に輝いていてついつい目を奪われてしまう


その中でも一瞬で私の気を惹き付けたのが、プラチナリングに小さなダイヤが幾つも敷き詰められていて可愛い


だけど金額が…


とてもじゃないけど欲しいなんて言えない金額で…



「これが良いのか?」


『これは最近出来上がったばかりの新作なんですよ。嵌めてみられますか?どうぞ』



店員さんがショーケースから私の見ていた指輪を取り出した。