今夜は寝かせてくれなさそうな予感がするのは…私の気のせい?


だけどそんな蓮也も大好きな私は蓮也依存症だと思う


大好きで仕方ないの



「何ニヤけてやがる。また妄想か?」


「クスクス、妄想と言うより蓮也の行動の推測したの」


「俺の行動、か」


「どうかした?」



蓮也はちらっと私を見るなり、口元を吊り上げ不適な笑みを浮かべるや否や着ていたワンピースのボタンを外し始める



「え?なっ、何してっ」


「これも想定内だろ?」


「ち、違っ!」



ほら、またこうやって態と意地悪をして私の反応を見て面白がってる。