「帰って続きやるか」 「へっ!?なっ、何それ」 「何ってセッ…――」 「きゃーっ!言わないでーっ」 「ぷ、くくっ」 「なっ、何がおかしいのよっ」 「…っ、いや別に」 今の明らか私の反応を見て楽しんだよね。絶対そうだよね。未だに少し肩を揺らして笑うの堪えてるもの 「もう知らな……――っ!?」 蓮也なんか知らないと言おうとしたその時 一発の銃声が鳴り響いた。