蓮也はきっと、私の身体の事を考えて抱かないんだと思う。私に負担を掛けない様にしてくれてる事が凄く伝わるもの


今はなくとも、また毎日抱き合える日が来るよねきっと


それより今からの飲み会の事だけを考えなきゃ。何を話せば良いのだろうか


愛想良くしなきゃいけないよね。普段仕事でしてる接客するみたいな感じで良いのかな


あまり深く考えない方が良いよね



「緊張してるのか?」


「え!?そんな風に見える?」


「ああ、見える」



蓮也はお風呂から上がりジーンズ一枚で出て来た


私の心境気付かれてる。