小悪魔彼氏と同居!?

「お二人さん、カップルかい?」

声掛けてきたのは、係員さんだ。

「おう」

雄樹がドヤ顔をしながら言った。

「それは丁度いい、今キャンペーン中でね、このミニジェットコースターとあっちのジェットコースターを乗ると、素敵なプレゼントが貰えるから、ぜひ乗ってね」

え、あっちのって、めちゃくちゃ高いよ!

雄樹は多分却下するな・・・。

「ありがとうございます、ぜひ乗ります」

って、ええええええ!?
絶対雄樹なら「あ、結構です」とかいうと思ったのにー・・・。

「とりあえず乗ろ?ミニジェットコースター」

「あいよ」

カタカタカタカタ・・・・

「雄樹ー・・・・高いよーーー!」

「こんなんで高いっていったら、あっちのジェットコースターはどうなる」

「これはこれ!あれはあれ!」

「意味が分からないぞ。熱でもあるのか?」

「ないないない!」

もうすぐふわっとする瞬間だ・・・・。

『キャーーー!』

私は小学生や小さな子供と一緒に叫んだ。