「おい、出来たぞー。」 めっちゃ、暑いし、エプロン似合わねえ俺・・・。 「え!?凄い!!」 まるで、桃奈は初めて鍋を食べるような目をしていた。 無邪気だな.... 「どこが凄いんだ?俺にとっては物足りなかったが」 おれは、もっと凄いのだって作れるわ。 例えば、ケーキやクッキーなど作れるぞー。 「充分すごいよー♪ありがと雄樹!!」 桃奈にありがとうを言われるだけで、もう充分。 「おう」