「おい、できたぞー」

エプロン姿にちょっと汗をかいた雄樹は実にかっこいいと思った。

「え!?凄い!!」

そこには、鍋があった。

「どこが凄いんだ?俺にとっては物足りなかったが」

「充分すごいよー♪ありがと雄樹!!」

「おう」

「いただきまーす!!!」

パクッ

「めっちゃ美味しい♪♪幸せって感じだよー!」

「そうか、作って損はなかったようだな」

私は食欲があったので、ほとんど食べた。

「ふぅ・・・もう食べれない、ご馳走様ー♪」

「お前食べすぎだろ!」

「はははっ♪ごめんねー♪」

もうお腹がパンパンだ。