白緑蝶"ever since【続】

「まさか、マスミも?」

「もちろん
  
 何、マスミに知られちゃ
 まずかった?」

ソラは、ふうと深く息を吐く。

「ああ、また
 おまえのこと奪うとか
 言いかねないじゃん
 
 あいつ、しつこいし」

「もう、ないよ」

「あるある

 明日が来るの、うざい」

「仕方ないじゃない
 
 ソラが自分で蒔いた種 
 でしょう
 
 ちゃんと刈り取って下さい」

「まずは、明日の朝一番に
 ゆらを迎えに行こう」

「うん、そうしよう

 ゆら、ちゃんと
 眠ってるかなぁ?

 あのまま起きてないと
 いいけど・・・」

「今から迎えに行く?」

「うん、
 お姉ちゃんに電話する」