白緑蝶"ever since【続】

喧嘩の原因、釈明よりも

わたしは、あなたに触れたい

見栄、殻、枠、そんな
余計なもの全部取っ払らって

ただただ、この愛の夜に
生きたい。

わたしは、あなたに溺れたい

「触れて・・・」

扉の向こう、聞こえる声。

ここだけは、真っ暗な空間

ベッドの前に立つ

あなたの足元にわたしは跪き

あなたの手を取り

あなたに乞う

「・・・いい?」

あなたはベッドに腰をかけ

わたしの頬に手を翳し囁いた

「いいよ・・・

 私に触れて」